松戸市・栗山浄水場に栗山配水塔を見に行きました|土木学会選奨土木遺産です

江戸川の近く、松戸市と市川市の境目のあたりに、ドーム型の緑色の屋根を持つ塔が建っています。北総線矢切駅の近くからも見えるので、目にした方も多いかと思います。
この塔が「栗山配水塔」で、「土木学会選奨土木遺産」に認定されています。

全景:鉄筋コンクリート造、高さ31,9メートル
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これは栗山浄水場の施設の一部ですので普段は内部を見ることはできませんが、毎年4月の第一土曜日に見学会が行われます。

見学は予約不要。当日気が向いたらふらっと行けます。浄水場の入り口で氏名、住所、電話番号を書いて、塔の方へ行きます。
塔の入り口で内部を見たいと告げると、ヘルメットが貸し出され、案内の人と一緒に塔の内側の階段を昇ります。
天井がものすごく低い場所があったので、ヘルメットは必須だと思いました。
塔の最上階から外へ出て周囲の景色を見ることができます。

この塔の役割ですが、浄水場で作られた水をいったん汲み揚げ、水圧を利用して各家庭に配るためのものだそうです。現在、松戸市と市川市の約20万人に配水しているそうです。(浄水場ではこの他にポンプによる送水も行っています。念のため)。

また、松戸給水場と船橋給水場の送水管の圧力を調節する役割もあるということです。
そのため、通常は水量が常に一定に保たれています。が、ごく稀に短時間で水量が減るときがあるそうです。サッカーのワールドカップやオリンピック中継のテレビコマーシャルの時間だそうです。

塔の内部
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塔の内部は写真に写っている通り、飲料水で満たされています。ここに写っている水はそのままコップで汲んで飲めるそうです。
内径は15メートル、貯水容量は3,534立法メートルです。

この塔の完成はなんと昭和12年です。78年も前の建造物が今も使われているのですね。
(土木遺産の認定理由に「現役で配水を担い」という文言がありました。)

太平洋戦争中は、攻撃目標とされないように塔全体を黒ペンキで塗ったそうです。

帰りにアンケートに答えたら、お土産を貰いました。
水道水の入ったペットボトル(千葉県産)
下敷き(浄水場の仕組みが図解されている)
シャープペンシル(千葉県水道局のマスコットキャラクター、「ポタリちゃん」の絵が付いている)。
ケータイストラップ(これも「ポタリちゃん」が付いている)
パンフレット「ポタリちゃんの大冒険~おいしい水づくり編」(結構面白い)

ペットボトルのラベル
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チーバくんとポタリちゃんの共演

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