千葉県・風営法施行条例の改正|幼保連携型認定こども園の保護

平成27年3月20日、千葉県条例第18号で「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例等の一部を改正する条例」が公布されました。

その第1条により、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例(昭和五十九年千葉県条例第三十一号)の第5条第1項が以下のように改正されました。

赤文字が改正により追加された箇所です。

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第五条 法第四条第二項第二号に規定する条例で定める地域は、次の各号に掲げるとおりとする。
一 第一種地域
二 学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第一条に規定する学校(同条に規定する大学を除く。)又は児童福祉法(昭和二十二年法律第百六十四号)第七条第一項に規定する保育所若しくは幼保連携型認定こども園の敷地(これらの用に供するものと決定した土地を含む。次号において同じ。)の周囲百メートル(営業所が第二種地域内にある場合にあつては、七十メートル)以内の地域
三 学校教育法第一条に規定する大学、図書館法(昭和二十五年法律第百十八号)第二条第一項に規定する図書館、児童福祉法第七条第一項に規定する児童福祉施設(同項に規定する保育所及び幼保連携型認定こども園を除く。)又は医療法(昭和二十三年法律第二百五号)第一条の五第一項に規定する病院若しくは同条第二項に規定する診療所(患者を入院させるための施設を有するものに限る。第十三条において同じ。)の敷地の周囲七十メートル(営業所が第二種地域内にある場合にあつては、五十メートル)以内の地域
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この条例が施行されたら、風俗営業許可を受けようとする場合、幼保連携型認定こども園を保護対象施設として、その存在に気を配ることになります。

実は「幼保連携型認定こども園」が何であるか知らなかったのですが、認定こども園(文部科学省・厚生労働省 幼保連携推進室)に、「認可幼稚園+認可保育所=幼保連携型認定こども園」と説明されていました。

施設の名称は、「○○○こども園」というものが多いように思いますが、一方で「こども園」の文字を使っていない場合もあるようなので、保護対象施設調査の時には注意が必要だと思います。

また、幼保連携型認定こども園には、幼稚園・保育所の地位が残っているように思います。この条例の施行前に、保護対象施設調査で「こども園」を見て、幼稚園・保育所ではないと判断してしまうと事故になるかもしれません。このあたりの取扱いは、よく分からないので、現実に風俗営業許可申請をするときには、行政に問合せてみようと思います。

弊行政書士事務所の近隣でも、習志野市に2施設、柏市に3施設、八千代市に3施設、我孫子市に1施設が存在するようなので、十分に気を付けようと思います。

なお、この条例の施行日は、平成24年法律第67号の施行の日です。

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