演奏会で著作権料が無料になるのはどんなときか?

楽曲にも著作権があり、私たちが演奏するときは、作曲家(著作権者)に著作権料を支払う必要があります。しかし、

  • 営利目的でない
  • 聴衆、観衆から料金をもらわない
  • 出演者に報酬を払わない

以上の3条件をすべて満たせば、著作権者に無断でコンサートなどで演奏できます。(著作権料を払わなくてよいということです。)

ところで、大学の文化祭やサークルの定期演奏会でチケットを販売したけど、著作権料って払ったっけ?と思った人もいるでしょう。

曲目が昔の作曲家のものであれば、著作権料の支払いがいらない場合があります。なぜなら、

  • 著作権は、著作者の死後50年で消滅します。
  • 著作権が他人に譲渡されていたり、相続されていても同じく著作者の死後50年で消滅します。
  • ただし、著作権者が死亡し、相続人がいないときは、存続期間の満了前でも消滅します。

というわけで、私たちがコンサートでお金をもらってバッハのヴァイオリン協奏曲を演奏しても、バッハの子孫に著作権料を払う必要はありません。そもそも著作権自体が存在していないのです。

バッハやモーツァルトは明らかに亡くなってから50年以上経っていますが、著作権の存続状況がよくわからない作曲家の場合は、音楽著作権の管理団体であるJASRACがホームページ上で公開している作品データベース「J-WID」で確認するか、直接JASRACに問い合せてみるといいでしょう。

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