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食品衛生責任者の養成講習会に行ってきました|市川市

行政書士として飲食店営業許可申請手続きを取り扱っているので、食品衛生法第50条第2項と千葉県食品衛生法施行条例第2条第1項の食品衛生責任者の養成講習会を体験してきました。

まずは、養成講習会の申込みから。
市川市で受講する場合は、市川保健所の中にある食品衛生協会が窓口です。窓口は、市川保健所建物の2階の事務室に入り、左奥にあります。保健所2階フロアを探しても見つからないので、まず事務室に入り、それから左奥です。
費用は、食品衛生協会のホームページによれば、10,000円ということになっていますが、実際は8,500円でした。
その場で申込書を書いて、費用を支払い、いくつか説明を受けて終わりです。印鑑や写真などは必要ありません。

次に、養成講習会の当日です。
講習会は1日で終了し、朝の受付開始から講習会の終了まで、およそ7時間です。
会場は、市川市文化会館。
テキストは、公益社団法人日本食品衛生協会「新訂 食品衛生責任者 ハンドブック」、2015年4月初版発行。
講習会の進行は3パートからなっていました。

  1. 衛生法規
  2. 講習衛生学
  3. 食品衛生学

講師は、O157が日本に上陸したときに対処に当たったなどの経歴をもつ先生方3名でした。
過去の食品事故を挙げながらの講義の進行で、講師の「食品は人の命を奪う」というフレーズが印象的でした。

話が少々逸れますが、講義の中で「HACCP(ハサップなどと読む)」というものが紹介されていました。私は初めて聞く言葉なのですが、食品の安全性を確保するための衛生管理の考え方だそうです。だれにでも分かる衛生に関するマニュアルの整備と、そのマニュアルに基づいた管理の記録が基本とされています。
もともとはNASA(アメリカ航空宇宙局)で開発されたものだそうですが、まるで会社法や金融商品取引法の内部統制のようだと、興味深く聞いていました。もっとも、内部統制もアメリカから伝わったものですが。

話を元に戻します。
全ての講義が終わると、直ちに「修了証」が交付されます。
これで、食品衛生法第52条の飲食店営業許可を受けるのに必要な「食品衛生責任者設置届」が提出できるようになります。

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