カテゴリー別アーカイブ: 日記

電力小売の全面自由化に関する説明会に行ってきました

一般によく知られているのかどうか分からないのですが、平成28年4月から電力小売が全面自由化になります。

弊事務所のある千葉県市川市の場合であれば、各家庭は東京電力から電気を買っていますが、今後は東京電力以外の電力小売会社から買うこともできる、ということになります(もちろん、従来通りに東京電力から買い続けることもできます)。

ピンと来ない方は、携帯電話会社のauのテレビコマーシャルで、雷さまに扮した鬼ちゃんが太鼓を叩きながら「副業っす。」と言っているのを見ていただければと思います。

さて、私がこの説明会に参加した目的は2つでした。

  1. 行政書士として、電力小売会社の登録申請手続きに関わる機会に恵まれた場合に備える。
  2. 電力小売自由化とはそもそも何であるか、何が変わるのか正しく理解する。

目的1については、説明会では特に触れられませんでしたので、帰ってから調べました。
小売電気事業の登録要件は、ひらたく言うと、以下の3つの見込みがあることです。

  1. 最大需要電力に対応できる供給能力確保の見込み
  2. 小売電気事業を遂行できる見込み
  3. 苦情処理の体制整備の見込み

自前の発電所を保有していなくても、他の発電所から電気を仕入れることで、小売電気事業の登録を受けられます。
すでに全国で200社弱が登録を受けています。

目的2については、十分に勉強できたと思います。
ポイントをいくつか紹介すると、

  • 発電から各家庭に電気が届くまでをイメージとして言うと、小売事業者が発電事業者から電気を仕入れて各家庭に売り、商品である電気のお届けは送配電事業者が担当する。
  • 電気の購入先を選ぶ場合は、国の登録を受けた事業者であるか(または代理店等であるか)、契約内容、停電などの場合の連絡先、などを確認すること。
  • 悪質な事業者がいた場合は、経済産業省電力取引監視等委員会に相談すること。

平成28年2月10日、千葉県消費者センターおける説明会で、講師は経済産業省電力取引監視等委員会のメンバーの方でした。

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中山法華経寺の豆まき|2016年のゲストは誰?

【追記】2月3日
ゲストの名前がわかりました。
豆まきは本日2月3日、午後1時と3時の2回あります。

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追記おわり

昨年、このブログで市川市内の豆まきについて書いたところ、法華経寺の豆まきのゲストを知りたい方々から検索していただき、思いもよらないアクセス数になりました。

が、当初のブログにはゲストの具体的な名前は載せておらず(ブログを書いた時点では、発表されていませんでした)、豆まき当日の朝、あわててゲストの名前を確認し、追記という形でブログに載せることができました。

今年はきちんと書こうと思って、昨日中山に行ってみましたが、豆まきに関する看板が全く見当たりません。
なぜか、ひな祭りのお知らせの看板が立っていました。

このままでいるのもなんとなく落ち着かず、もう一度、2月3日の朝に法華経寺に行ってみるつもりです。

ゲストの名前がわかりましたら、今年も追記としてこのページにアップしたいと思います。

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「暗渠マニアック!」を読んで市川の用水路跡を探索したくなった

図書館で「暗渠マニアック!」という本を借りました。
吉村生さんと高山英男さんという二人の著者が、暗渠の楽しみ方を伝授してくる本です。

この本では「単なる水路の跡」も暗渠として扱います。地下に水の流れが残っているいないにかかわらず、「もともと川や水路やドブがあった所」を全て暗渠として捉えています。

暗渠と聞いてまず私が思い浮かべるのは、あからさまに溝に蓋をしてある道。
蓋の材質はコンクリートだったり、鉄板だったりいろいろですが、とにかく一目で暗渠とわかります。
この本によればこのタイプの暗渠は「加工度レベル2」だそうです。(レベル1は蓋のない溝です。)
加工度が上がるにつれて、暗渠は道に埋設されたり(レベル3)、緑道や公園など、道以上の付加価値が付けられたり(レベル4)します。

ただし、道や公園になってしまっても、そこにはなんとなく普通の道や公園とは違った違和感が漂うものらしいのです。

なぜなら、もとは川などだった場所を無理やり道にした結果、車道よりも歩道の方が広い、とか、じめっとした場所に児童公園があるとか、家から道に向かって配水管が出ているとか、マンホールが連続して設置されているとか、道が異様に苔むしているとか、ちょっと変わった不自然な風景になるのです。
そんなちょっとだけ変な風景の写真も紹介されていて、街中のヘンな空間が好きな人にはたまらない内容です。

「いずれも共通しているのは、わずかな不自然さのある風景ということであろう。-中略―ふだん何気なく歩いていた道が暗渠だと気づいたとき、あなたの周りの、あなたが捉えている世界がきっとかわるはずだ。」(著者)

道路などが暗渠であるか、かつて水路であったことを示すものとして「暗渠サイン」というものが紹介されています。
橋の欄干や親柱(これらが道に埋まっている)、車止め、銭湯、行政境界などです。(この他にもいくつかあります。)

暗渠の蓋は重量物に弱いので、車は通行止め。水を大量に扱う銭湯(やクリーニング店など)は河川沿いにあることが多いから。川を境目にして行政区を分けることがあるから、だそうです。

このような知識を頭に入れておくと、街歩きが楽しくなりそうです。
さっそくレベル3や4の暗渠を探してみようという気になります。

昔、市川を含む江戸川周辺の地域は水郷地帯だったので、暗渠探しが楽しみです。

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千葉市・京葉銀行文化プラザに「金融・経済講演会」を聞きに行きました

先週金曜日に行ってきました。
テーマは「こんなに違う!日米のお金のとらえ方」
講演してくれるのは、お笑いコンビの「パックンマックン」。
それ誰?と思いましたが、テレビでよく見る米国人タレントのパックンに日本人の相方がいたのです。もう結成して19年だそうです。

テーマの「日米のお金のとらえ方」は特に目新しい話題はなく、大体こんな話。

アメリカ人は子供がお手伝いをしたら、お小遣いをあげる。
日本人は子供が生きているだけで(ここはパックンの表現)お小遣いをあげる。
ただ、最近ではアメリカでも日本式に、生きているだけでお小遣いをあげて、その中でいろいろなやりくりをさせて、お金の使い方を身に付けさせるやり方が増えている。

日本人は大きな買い物をしようとしたら、コツコツコツコツお金を貯める。日本には「チリも積もれば山となる」ということわざがある。
アメリカ人は貯めたお金をもとにして、さらに投資などで増やす。アメリカにはgrow your moneyという言葉があって投資は身近なもの。

アメリカ人は子供のクリスマスプレゼントに株券を送ることがある。(経済や世の中の仕組みに興味持たせるため)

これには反感を持つ日本人もいそうですが、株を持つと経済ニュースが急に面白くなるという効用があるのは事実。

最後に「投資をするときは、怪しい話に気を付けましょう。」と締めくくられ、金融に限らず悪質な業者に困ったときは「消費者ホットライン188番(いやや)」に電話しましょうというお話で終了しました。

講演時間は90分。
上記のような話題を間に挟みながらの漫才をたっぷり見せて頂きました。
面白かったです(特に漫才の部分が。パックンってボケなんですね。)それに無料だったのが嬉しい。

前座に「NPO法人いちかわ市民文化ネットワーク」の消費者啓発劇団「コントdeげき隊」による寸劇もありました。
高齢者を狙った詐欺の手口をコントにしてあって、こちらも面白かったです。

主催は千葉県金融広報委員会。
県民一人ひとりが自立し、安定した生活を送ることができるよう「金融経済情報の提供、金融経済学習の支援」を中心に活動している団体だそうです。

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食品衛生責任者の養成講習会に行ってきました|市川市

行政書士として飲食店営業許可申請手続きを取り扱っているので、食品衛生法第50条第2項と千葉県食品衛生法施行条例第2条第1項の食品衛生責任者の養成講習会を体験してきました。

まずは、養成講習会の申込みから。
市川市で受講する場合は、市川保健所の中にある食品衛生協会が窓口です。窓口は、市川保健所建物の2階の事務室に入り、左奥にあります。保健所2階フロアを探しても見つからないので、まず事務室に入り、それから左奥です。
費用は、食品衛生協会のホームページによれば、10,000円ということになっていますが、実際は8,500円でした。
その場で申込書を書いて、費用を支払い、いくつか説明を受けて終わりです。印鑑や写真などは必要ありません。

次に、養成講習会の当日です。
講習会は1日で終了し、朝の受付開始から講習会の終了まで、およそ7時間です。
会場は、市川市文化会館。
テキストは、公益社団法人日本食品衛生協会「新訂 食品衛生責任者 ハンドブック」、2015年4月初版発行。
講習会の進行は3パートからなっていました。

  1. 衛生法規
  2. 講習衛生学
  3. 食品衛生学

講師は、O157が日本に上陸したときに対処に当たったなどの経歴をもつ先生方3名でした。
過去の食品事故を挙げながらの講義の進行で、講師の「食品は人の命を奪う」というフレーズが印象的でした。

話が少々逸れますが、講義の中で「HACCP(ハサップなどと読む)」というものが紹介されていました。私は初めて聞く言葉なのですが、食品の安全性を確保するための衛生管理の考え方だそうです。だれにでも分かる衛生に関するマニュアルの整備と、そのマニュアルに基づいた管理の記録が基本とされています。
もともとはNASA(アメリカ航空宇宙局)で開発されたものだそうですが、まるで会社法や金融商品取引法の内部統制のようだと、興味深く聞いていました。もっとも、内部統制もアメリカから伝わったものですが。

話を元に戻します。
全ての講義が終わると、直ちに「修了証」が交付されます。
これで、食品衛生法第52条の飲食店営業許可を受けるのに必要な「食品衛生責任者設置届」が提出できるようになります。

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Windows10がやってきました

7月30日の午前、私のパソコンにWindows10の更新ファイルがやってきました。

アップグレードの「予約」をするとインターネット経由で更新ファイルが提供されることになっているのですが、リリース初日である7月29日には更新ファイルがダウンロードされず、何日も気長に待つのだろうと思っていたところなので、意外な早さに少々嬉しくなりました。

午前10時ごろダウンロードが始まった気配を感じ、進行状況をダウンロード状況表示で確認しました。

2ギガバイト強のファイルをダウンロードし、インストールの完了まで、およそ4時間で、午後2時ごろにはWindows10が使用できる状態になりました。4時間といっても、付きっ切りになる必要はなく、途中で何回かボタンをクリックする等の簡単な操作があるだけでした。

今回アップグレードしたパソコンは、Windows10を導入するための要件をギリギリ備えただけの貧弱なハードウェアなのですが、ソコソコ軽快に動いているように思います。

今日のところは、お試し的にWindows10を動かしてみただけですので、明日から通常通りパソコンを使用し、Windows10を観察しようと思います。

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市川警察署で運転免許証の更新をしてきました

今までは、千葉市美浜区の千葉運転免許センターで更新していました。ここは土日もやっているのですが、自宅から少し遠いのが欠点。
市川警察署で免許の更新が出来ることはなんとなく知っていました。ただ、平日しか受け付けていないのと、申請と受取りの2回、警察署へ行く必要があるので(受け取りも平日)利用したことはありませんでした。

今回は、本八幡に弊事務所があり、市川警察署が近いので行ってみようかと。

ここで気になったのが、更新時の講習を受ける場所です。せっかく市川警察者が近所にあっても、講習会場が遠かったら、あまり意味がないからです。

案内のハガキや市川警察署のホームページには、「更新時講習は、更新申請を受け付けた際に、講習日、会場を指定します。」とあり、具体的な場所は書かれて」いません。
「さて、どうしよう…。」
思い切って市川警察署に電話して聞いてみると、警察署のすぐ近くにある市川商工会議所が講習会場でした。

ついでに

  • 市川警察署で更新申請できるのは、更新のお知らせハガキに記載されている講習区分が「優良講習」と「一般講習」の人だけ。
  • 写真を1枚用意すること。
  • 更新時講習は2週間に1度、木曜日に行われる。
  • 講習が終わったらその場で新しい免許証が交付される。
  • 申請から交付まで約1か月かかる。
  • 申請から交付までの間に現在の免許の期限が切れてしまう場合もあるので、免許証の裏面に「更新手続中」である旨のスタンプが押してもらえる。これで現在の免許の期限が切れても使用できる。

ということも親切に教えてもらいました。

実際に更新に行ってみると、私の前に2人ほどいましたが、それほど待たされずに、視力検査も含めて20分くらいで終わりました。

更新時講習は8月下旬です。

現在の免許証の裏面にスタンプが押されていました。「更新手続中 平成27年9月23日まで有効 受理平成27年7月23日 千葉県公安」
という文言です。

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京成電鉄・菅野駅の石碑のこと|瀬戸彦八氏とは?

先日、「京成菅野駅のすぐ近くに夏目漱石の石碑が立っているよ。ブログのネタになるかもよ。」という情報が、ある人から寄せられました。
「漱石?菅野なら荷風でしょ?」
「でも漱石って読めるんだけど。」

「山」と問われたら「川」と答えるように、「菅野から連想する文学者」といえば市川市民にとっては「永井荷風」なのです。(注:個人差はあります)
しかし、せっかくの相手の親切を無下にしてはいけないだろうと思い、その石碑を見に行ってみました。

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確かに、漱石に見えなくもないのですが、個人的には石の字が微妙な感じです。
とりあえず、写真を撮って本で調べてみることにしました。
使ったのはこの本

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学生時代に書道の授業で教科書として使っていた本です。こんな形で役に立つとは。

どうやら人名は「瀬戸彦八」らしい。
ところで、この石碑には別の手がかりがありました。石碑の隣にこんな記念碑が立っているのです。

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「『すがのていりゅうじょ』って菅野駅のことかな?そうだ、松井天山の鳥瞰図で確認してみよう。」
3月に市川市立歴史博物館の「松井天山の鳥瞰図と市川市域」という展示(3月30日付けブログを参照)を見に行ったときに買ったパンフレットを開いてみました。

パンフレットの16ページ目に真間から菅野方面の鳥瞰図があり、「すがの停留所」の記述が見えます。今の菅野駅の辺りのようです。
そして、パンフレットの17ページにこの碑の白黒写真と説明が載っていました。

瀬戸彦八さんは神田の青果商で、松丸平太郎、浮谷善次郎、松丸清之助らとともに停留所設置の発起人となった人だそうです。
例の石碑は「瀬戸彦八公頌徳碑」だそうです。

夏目漱石とは全く関係ありませんでしたけれど、情報をくれた人、どうもありがとうございました。

【おまけ】
今日6月11日は、千葉県松戸市の本土寺の「梵鐘」が国の重要文化財に指定された日です。(昭和52年)

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平成27年度「消費者フォーラムin千葉」に行ってきました|再生可能エネルギー・詐欺被害防止

以前の投稿で書いた消費者フォーラムin千葉に行ってきました。会場は千葉文化センターで、空席はほとんどない盛況ぶりでした。

第1部は、基調講演「再生可能エネルギーを育てる地域社会を目指して」でした。

大まかに紹介すると、現在のエネルギー政策⇒再生可能エネルギーの現状⇒地域主導の再生可能エネルギー導入、と話が進んだように思います。少々歯切れが悪いのは、全体的に私には難しかったからです。

ひとつ「なるほど」と思ったのは、「温暖化、温暖化」と言いながら気温の低い年があることについて、「温暖化で極地の氷が溶けて、閉じ込められていた冷たい空気が流れ出した」ので気温が下がった、という説明です。

第2部は、県民提案事業の事例発表です。
NPO法人いちかわ市民文化ネットワークによる消費者啓発“出前劇団”「コントdeげき隊」では、詐欺等の被害を防止するため、詐欺等の手口と対策(注意点)がコントで紹介されていました。

コントの一例ですが、送り付け商法では、悪徳業者が市民に対して、ありもしない注文につき「注文を受けた。商品を送る。」と言って商品を送りつける手口と対策を紹介していました。

対策は、以下のように説明されていました。

  1. 「注文を受けた。」という電話があったときに、「注文していない。送らないで。」と言う。
  2. 商品送付に同意していないのに送ってきたら、送り返すor14日間保存した後に廃棄する。
  3. 「注文を受けた。」という電話があったときに、もし商品送付に同意してしまったら、クーリンオフをする。

これらの講演(公演)の他、「特殊詐欺」「振り込め詐欺」に代わる広告用の名称募集の案内がありました。募集は平成27年6月24日までで、応募資格は千葉県にお住まいの方。優秀作品には記念品もあるようなので、自分でも何か思いついたら応募するかもしれません。

閉会して帰ろうとした時に、以前の投稿に書いた船橋での消費生活基礎講座に参加されていた方に再会できました。帰りを急いでいたので少し挨拶しただけでしたが、嬉しかったです。

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勝手に野鳥を飼育してはいけません|鳥獣保護法のお話

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千葉県の松戸市内でこんな看板を見つけました。
ちなみに、カスミ網とは罠の一種で、細い糸(テグス糸など)を空中に張り巡らして、飛んできた鳥を捕まえるものです。
一度に大量の鳥を捕獲できてしまうので、鳥獣保護の観点から現在では禁止されています。

例外的に研究目的で野鳥を捕まえるために設置されることがあるそうですが、その時は網の近くに目印の旗が立ててあるそうです。
旗は見当たらず、カスミ網が張ってあったら、密猟目的の可能性があるそうです。その時は危ないので一人では近寄らずに、警察などに相談した方がいいということです。
この看板がある場所は住宅地なのですが、密猟があったのでしょうか?

野生の動物や鳥は勝手に捕まえたり、飼育したりしてはいけませんが、法律で狩猟鳥獣として指定されているものは捕獲できます。
ただし、狩猟免許と狩猟者登録が必要です。狩猟できる期間も決められています。
捕獲の事由は特に決められていないので、食用でも愛玩飼養目的でも駆除でもなんでもいいです。(このほかに許可による捕獲もあります。後述)

私たちに身近なスズメやカラスは狩猟鳥獣ですが、狩猟免許を持たない者は勝手に手出しできません。庭に来るメジロやタヌキ(これも狩猟鳥獣)がいくら可愛くても捕まえて飼うことはできません。(ちょっと残念。)

と、ここまで書いて、ある新聞記事を思い出しました。
たしか市川市立動物園だったと思うのですが、あそこではタヌキが飼育されていますね。
動物園の人は、来場者から、「タヌキなんてありふれた動物をなぜ飼育しているのですか?」とたずねられることがあるそうです。(市内には野生のタヌキが住んでいますから。)
動物園の答えは、「ありふれていても、個人で飼育できない動物を展示して生態を知ってもらうことに意義があるのです。」というようなものでした。

「狩猟による捕獲」の他に「許可による捕獲」というのもあります。
こちらは全ての鳥獣が対象です。捕獲の事由は決められていて、有害鳥獣捕獲、学術研究、個体数調整、愛玩飼養、その他。

狩猟鳥獣を指定しておいて、狩猟による捕獲でなくて、許可を得て捕獲するときは、愛玩目的(やその他)なら何を捕まえてもいいのかと少々不思議ですが、去年、環境庁は愛玩目的の捕獲は、密猟を助長するおそれがあるので禁止するとの方向を打ちだしたそうです。

ちなみに千葉県では野鳥の捕獲について、野鳥保護の観点から、愛玩飼養を目的とする許可は行っていないそうです。

鳥獣の保護や狩猟については「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」に定めがあり、違反者には罰金や懲役などが科せられます。

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